水道水をミルク作りに使用しないほうがいい理由

桜子桜子

日本の水道水は安全だというけど赤ちゃんに飲ませても大丈夫?

日本の水道水は世界中から見ても審査項目は非常に細かく厳しいため、
安心して飲むことのできる水道水になっています。
最近では、この美味しい水道水をペットボトルで販売している自治体もあるくらい、
日本の水道水は美味しいのです。

 

粉ミルクは、水道水で作ることを基準に作られているので
硬度の高いお水で作るようには作られていません。
水道水で作ったミルクは、限りなく母乳に近いミルクでになることでも有名です。
そんな安全な日本の水道水ですが完ぺきではありません。
また、地域によってもその安全性はバラバラです。
では水道水がどう完璧ではないのか説明します。

 

水道水にはカルキが混入されている

水道水には、蛇口から出るお水の1リットル当たりに0.1mg以上の塩素を使うように規定されているのですが、
塩素は次亜鉛素ナトリウムという薬品でこれを一般的にカルキと呼んでいます。

カルキには、体に影響を及ぼす黄色ブドウ球菌や大腸菌などを殺菌してくれる効果を持っています。
このカルキは赤ちゃんには影響がないと言われていますが、やはり心配になります。
水道水を直接ミルクを溶かすのに使用する方はあまりいないと思いますが、
水道水は一度沸騰させてから使うようにします。

 

また、東日本大震災の原発事故があってから汚染水の漏れや放射性物質の飛散が懸念されています。
水道水も心配の声が多くあって、目に見えない物だからこそ粉ミルクに使うお水には
徹底的に拘りたいという方も増えてきています。

放射性物質は沸騰しても取り除けない

放射性物質などは、水道水のカルキとは異なり煮沸をしても取り除くことができません。
放射性物質の”セシウム”や”ヨウ素”というのは、セシウム671℃ヨウ素184℃と
お水よりも高い沸点となるため一般家庭では除去することができないのです。

しかも、水道水にこれらの成分が含まれている場合
煮沸消毒をしてもセシウムやヨウ素は残ってしまう為
お水だけが蒸発して放射性物質だけ残ってしまうので
その濃度は煮沸をするときよりも濃くなってしまいます。

浄水器でも放射性物質は取り除けない

浄水機を通していれば大丈夫と思う方も多いかもしれませんが、
浄水機というのは放射性物質が混入していることを想定して作られていないので
浄水器を使っての放射性物質除去も難しいのです。

震災以降、水道水のさまざまな基準が厳しくなっているとはいえ、
放射性物質が絶対に混入しないとは言い切れないので、
安心して赤ちゃんにミルクを飲ませてあげたい方は
是非水道水でのミルクについて一度見直してみても良いかもしれません。

何かあってからでは遅いですし、放射能については1人1人の対策も大切なのです。

 

赤ちゃんのミルク作りにはミネラルの少ない軟水がいい

%e8%b5%a4%e3%81%a1%e3%82%83%e3%82%93-1

桜子桜子

軟水が良いっていうけど、具体的にどれくらい軟らかければいいの?

赤ちゃんのミルクに使用するお水は、ピュアウォーターと呼ばれる純水がお勧めです。
ピュアウォーターはミネラル分が少ないため硬度も低く、
赤ちゃんの内臓に負担をかけることなく安心して飲ませることができるお水です。

 

赤ちゃんにはミネラル分の少ないお水を

美容や健康を意識するのであれば、ミネラル分の多いお水が理想なのですが
赤ちゃんは大人と違って内臓も未発達なので
ミネラル分の多いお水はかえって赤ちゃんの負担になってしまうのです。
ミネラル分の多いお水を使用すると、赤ちゃんは下痢を引き起こしてしまう恐れがあります。

 

赤ちゃんにお勧めなミルクの硬度は100以下
WHOの基準では120以下が軟水となりますが、
ミルクに使用するのであれば硬度100以下を選ぶと安心です。

因みに水道水は全国平均で硬度およそ51。
沖縄県の硬度がもっとも高くおよそ84となります。
それでも100以下なので問題なくミルクには使用できるのですが、
赤ちゃんのことを考えるとこの硬度はできるだけ低いとより一層安心ですね。

また、市販のミネラルウォーターでミルクを作る場合でも
一度ラベルをチェックしてその硬度が100以下(低ければ低いほど軟水)であることを
しっかりと確認してからミルクを作ってあげましょう。

 

赤ちゃんのミルクには弱アルカリ性がおすすめ

赤ちゃん

赤ちゃんのミルクに使用するお水は、
水道水、ピュアウォーター、ミネラルウォーターの3種類が基本となります。
どのお水を使用してもまったく問題はないのですが、この3種類のお水にはそれぞれ特徴があります。

3種類のお水の特徴

水道水
水道水はカルキで消毒してあるお水で、粉ミルクは水道水を使用することを想定して作られています。

ピュアウォーター
ピュアウォーターは純水と呼ばれているお水で不純物などを取り除いたお水。

ミネラルウォーター
ミネラルウォーターは水道水に比べてミネラル分が多いお水で赤ちゃんには硬度の低いものを使用します。

この3種類の中でも、赤ちゃんのミルクに使用するお水は弱アルカリ性のお水がお勧めです。
よく見かけるpH値はペーハー値というもので、水の水素イオンの濃度を表す単位になります。
中性はpH値が7で、アルカリ性は14、そして酸性は0になります。

 

pH7.1~8.0値までが弱アルカリ性

このpH7.1~8.0値までが弱アルカリ性となり健康促進にもとても効果的と言われています。
これは、人間の血液のpH値が7.3~7.4の弱アルカリ性のためです。
因みに、pH6.0~6.9までの数値は弱酸性で化粧品や洗顔料などで使用されています。

赤ちゃんにはpH値を調整するための機能がまだまだ未発達なので、
負担をかけることなく体に吸収できる弱アルカリ性のお水がもっとも適していると言われています。

主要なウォーターサーバーで軟水・ph値の記載のあるものを比較してみた

桜子桜子

弱アルカリ性が良いのはわかったけど、実際どのメーカーの水が弱アルカリ性なの?

メーカー おすすめ度 硬度 ph値 備考
フレシャス 21度(軟水) 8.31(弱アルカリ性)
コスモウォーター(富士の響き) 53度(軟水) 7.7(弱アルカリ性)
クリティア 25度(軟水) 8.3(弱アルカリ性)
サントリー天然水 30度(軟水) 記載なし メーカーが赤ちゃんのミルク作り推奨

 

温度調節が出来るウォーターサーバーがおすすめ

桜子桜子

赤ちゃんの粉ミルクに使うお湯は何度くらいがいいの?

ウォーターサーバーが一般家庭に普及されるまでは、
水道水を使って沸騰させたお湯でミルクを作るのが当たり前でした。

ですが、最近では赤ちゃんのミルクにピッタリなピュアウォーターやミネラルウォーターが
温度調節された状態で使用することができると震災以降
このウォーターサーバーを導入する家庭が増えてきています。

安心して飲むことのできるお水に加え、温度調節が気軽にできるウォーターサーバーは
いつでも好きなときにミルクに適した温度のお湯を出せるので、
赤ちゃんをお待たせすることなくミルクを飲ませてあげることができます。

ウォーターサーバーでお母さんの負担軽減

ウォーターサーバーのメーカーによって、冷水・温水の設定温度は異なりますが、
冷水の場合4℃~8℃、温水の場合85℃~92℃が多いようです。
粉ミルクに必要なお湯の温度はだいたい75℃なので
ウォーターサーバーはミルクを作りやすい温度で作ることができるようになっています。

また、ウォーターサーバーのメーカーによっては
冷水・温水の温度を4段階(冷水2段階・温水2段階)
とかなり細かく設定できるようになっています。
この細かい設定により、ミルク作りにピッタリと言われている70℃~75℃という温度を
すぐにサーバーから出すことができるようになっています。

一々お湯を沸かして100℃のお湯を
人肌にまで冷ますのはかなり時間もかかってしまいますし、手間も掛かります。
その分赤ちゃんをお待たせしてしまうことになり忙しいママも大変です。

最初からミルクに適温な70℃~75℃で出てくるサーバーは、
ミルクを作って冷やすまでの時間をかなり短縮することができるためとても便利です。

ウォーターサーバーは、こういった手間や時間をを省くことができるだけではなく
サーバーに使用しているお水自体もミルク作りに適しているため、
水道水でのミルクに抵抗がある方や
一々ペットボトルのミネラルウォーターを購入していた方にも大変便利でお勧めです。

ミルク作りはもちろん、ライフスタイルに合わせたサーバーを選べるようになっているので
妊娠や出産をきっかけにウォーターサーバーを導入している方が増えてきています。

 

70℃~85℃に温度調節できるウォーターサーバー

・フレシャス
・サントリーウォーターサーバー