水道水とミネラルウォーターを飲み続けていた人では寿命が違う!?という眉唾ものの情報がネットで話題になっています。

”水”と一口に言ってもその種類は実に様々で、水道水から天然水、水素水、純水、還元水、酸素水、電解水、原水、アルカリイオン水などいろんな種類のお水が簡単に手に入る時代になりました。

 

桜子さん桜子さん

水道水はカラダにとって危険なのでは?という声も挙がってきているのです。

水道水

 

水道水に含まれている成分について

水道水の中には、

・カリウム
・マグネシウム
・カルシウム
・ナトリウム

 

といったミネラル分が含まれています。

 

水道水はこのミネラル分がバランスよく含まれていて、塩素の濃度が低ければ低いほど美味しい水道水と言われています。

 

塩素は水道水の安全を守っている存在なのですが、塩素でお水を消毒することでウイルスや細菌などを取り除くことが出来て安心して飲めるお水を提供することが出来ます。

 

お水を守る手段としては塩素で殺菌する以外にも方法はあるのですが、塩素で殺菌以外の方法はコストが非常に掛かってしまうので、現代でも塩素でお水を消毒しているのです。

 

お水がカルキ臭いんだよね~、と感じたことがある方は多いと思います。塩素というのは水の中のアンモニアと反応してカルキ臭を出します。

 

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お水がまずい!!と感じる大きな原因はこのカルキにあるため、カルキ臭ければ臭いほど、塩素濃度が高い水道水という事になります。

 

水道水の安全性について

そもそも水道水は、水質基準がとても厳しく設けられていて、51個もの項目の基準をすべてクリアしなければならないルールになっています。

 

水道法第4条に基づく水質基準というのは、水質基準に関する省令によって定められているのです。つまり「この基準を満たさないと提供しちゃダメよ~」という事です。

 

水道水を管理する事業者は厚生労働省の認可も必要。水道水は国で厳しく管理されているのです。そして原則として水道水の経営は各市町村が行っていて、水道法によって水質検査が義務付けられているのです。

 

民間で適当に管理・運営をされているわけではなく、国の認可のもときびしく統制された組織の元で管理・運営されているのが日本の水道水なのです。

 

また、日本の浄水処理はかなり発展しているので、放射性物質の除去もしっかりと行われているのがポイントです。いろんな取り組みがあるから、今日も安全なお水が蛇口から出てくるわけなのです。

 

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各水道局では”美味しい水プロジェクト”なども行っています。この検査結果は各ホームページなどで公表されているので是非こちらもチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

水道水の危険性について

安全であるはずの水道水なのですが、この水道水をそのまま飲むのはちょっと・・・と思う方も多いようです。というのも、平成25年度の水道普及率は97.5%。ここで多くの給水管が使われているのです。問題は、この給水管です

 

1980年代後半までこの給水管に””が使われてきました。この鉛製の給水管から鉛が水道水に溶け出してお水が汚染されているという問題。水質基準では0.01mg/1Lが定められているのですが、現在でも7,530kmを超える膨大な鉛製の給水管が残存しているといわれているのです。

 

このほかにも、鉛製ではないけど法定耐用年数の40年を優に超える給水管も多く存在します。これ、腐食性土壌に起因する漏水事故が起きているなど水道管の耐震化率は低くなっているんです。

 

こういう給水管を通ってきた水道水ですが、せっかくキレイに消毒されても汚いサビだらけの給水管を通ってきたのでは意味がありません。

 

また、マンションなどで貯水タンクを使っている場合も注意が必要なんです。

 

貯水タンクの管理は、国ではなく清掃や検査を厚生労働大臣に認可してもらっている民間の事業者になります。ですので、検査や清掃の頻度はマンションによって異なります。

 

桜子さん桜子さん

清掃頻度や誰が清掃を行っているのか、貯水タンクの周りは清潔か、蓋にかぎが掛かっているのか、点検は行っているのか、こちらもしっかり大家さんや管理者に確認しておくようにしましょう。

 

塩素が原因で寿命が縮む?

水道水の殺菌に使われている塩素。この塩素の濃度が高い水道水は健康に良いどころか悪影響を及ぼしてしまうのです。

 

トリハロメタンという言葉を聴いたことはありますか?

 

このトリハロメタンは発がん性物質の1つ。この物質は水道水の浄水場で塩素殺菌をするときに発生する物質で、発がん性があると危険視されている物質でもあるのです。

 

水道水を殺菌するときに使われる塩素ですが、殺菌する前のお水が汚染されていればいるほど塩素をたくさん使うことになり、その分濃度もアップします。水質汚染が進んでいるエリアでは、このトリハロメタンが多く含まれているという事に繋がるのです。

 

厄介なのは、トリハロメタンは体内に入ると発がん性物質以外にも、肝臓や腎臓、中枢神経などの器官にも大きなダメージを与えることがわかっているのです。このほかにも、トリハロメタンは喘息やアトピーを悪化させてしまったり、集中力の低下、疲労、流産の危険性もアップするという報告まであるのです。

 

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トリハロメタンを取り除くためには、水道水を煮沸消毒したり浄水器を利用したり、オゾン消毒をしてから水道水を使うという事になるのですが、一番手軽なのは浄水器を設置したり、そもそも水道水を飲まないこと、ではないでしょうか。

 

水道水は飲み水に使用しない方が安心かも・・・

水道水を飲み続けると、水道水を飲まない人よりも多くトリハロメタンをカラダに取り入れてしまうことになるわけです。各部位のガンにも”国民衛生の動向”統計でも発生率がかなり高くなってきているのがわかります。

1959年 2005年
ガン 9万人 162万人
糖尿病 50万人 162万人
心臓病 6万人 247万人

 

とかなり増えてきているのがわかります。

 

発がん性物質であるトリハロメタンは生活習慣病をも誘発させてしまう恐れがあるそうです。

 

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水道の殺菌に塩素は不可欠なので、「塩素を使わないで!」といっても無駄なため、各家庭で塩素を使った水道水を浄水器などでキレイにしたり、そもそも水道水を飲料水として使わないようにするといった工夫を行う必要がありそうです。

 

水道水を飲み続けると寿命が縮まる? まとめ

水道のお水を直接飲める国は、世界196ヶ国のうちたったの15ヶ国しかありません。

 

日本の水道水はしっかりと殺菌を行っているので、蛇口からそのまま飲むことが出来るのです。ですが、そんな中で「食べ物だけじゃなくて、飲料水もより安心できるものを」と考える方も年々増えてきています。

 

水道水は一切飲まずに、ミネラルウォーターを飲み水として使ったり、浄水器をつけて水道水をろ過したり。

 

水道水を安心して飲めるようにしてくれるのは”塩素”のおかげなのですが、この塩素は人間の体にとって有害な物質でもあるのです。

 

また、発がん性のトリハロメタンや、鉛などが含まれている可能性も高いため、やはり水道水を飲み水にするよりはミネラルウォーターなどのお水を飲んだほうが安心できるのではないかと思います。

 

桜子さん桜子さん

そして、この塩素濃度ですが水道水がカルキ臭ければ臭いほど、塩素濃度の高いお水になります。こういったお水は一度煮沸消毒をしてから飲むようにすると良いかもしれません。また一度煮沸消毒をしたお水は早めに消費しましょう。